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特定非営利活動法人 協同労働協会OICHI公式メルマガ 　　第78号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2013年3月17日
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こんばんは。
いよいよ春の気配が感じられるようになってきましたが、
皆様お元気でしょうか。
本日は、来る3月30日（土）に開催される、
「ビジネスフォーラム　in 千代田」の特集号です。
『先人・今人に学ぶ！「働く」を「粋」にする生き方』
というテーマで、
歴史作家の童門冬二氏の
「先人に学ぶ粋な働き方」
と題する講演の他、
「粋な今人」をお呼びしてのシンポジウム、
大交流会も開催されます。
そして、このイベントに向けて
OICHI会員プロデューサーが
準備に向けてこれまで活動を行ってきました。
「粋な人生プロデューサー」11名をご紹介します。
浅川祐司氏　　 パーソナルコーチ
天田武志氏　　 発達障害児の学習支援　ラーニングクエスト
小林一行氏　　 ダイエットセラピスト＆ラジコンアドバイザー
高畑英一氏　　 ワクワク感動プロジェクト
塚原崇氏　　　 オーダーメイドブックの企画制作販売
本田有紀子氏　アロマデザイナー/Ariel and G. 代表
植松謙氏　　　　金融業界を脱出！農業活性化を目指す
佐藤健郎氏　　 らくがきアートでふるさと＋子ども支援
玉那覇仁氏　　 ネットで月数万円かせぐの会
中野稔氏　　　 革命仲人
三浦久美子氏　ミリユニーク
今回のイベントは、
そもそも、OICHI＝“お市”の方、であるように
“歴史”と密接な縁もある
OICHIらしいイベントと言えるかもしれません。
歴史というと皆さんはどのような印象をお持ちでしょうか？
学生時代に受験戦争を体験した世代の方々にとっては、
歴史とは“覚えるもの”で、
人物の名前や年号をとにかく覚えることが
中心であったように思います。
その歴史的出来事の意味合いを考えるなどということは
全くと言っていいほどなく、
それをやるためには、
本を読んだり、映画やドラマをみたりという中での理解、
というように各個人に任されているのが実情なのではないかと思います。
なにしろ、アウストラロピテクスやら北京原人やらの
人類の起源の話や
縄文式土器と弥生式土器はどう違うのか？とか、
前方後円墳がどうのこうの（笑）、
というところばかりやたら詳細にやり、
結局は最後の現代史にまで至らずに終わる（笑）
というのが典型的な歴史の授業であったような気がします。
これでは、歴史に学べ、などと言われても
学びようがないですね（笑）
しかし、歴史の中には、時代や状況が違っても、
過去の出来事の中から現在への応用、ヒントにして
学ぶことができることは数多くある、と言われます。
そのような歴史的出来事と
現代に通じる学びの架け橋となってくれそうなのが
今回の歴史作家、童門氏の講演です。
その中でも特に歴史の中から、
”粋な”働き方
という私たちに身近な部分に関しての学びとなりそうです。

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