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メルマガ第28号|週末起業大賞、小林一行氏
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協動起業、協同労働のマッチング支援OICHIサークルマガジン 第28号
2011年2月6日
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皆様こんにちは。
真冬の中にありながらも、
少しだけ寒さが和らいだ日が最近現れましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
ウサギ年、早くも1ヶ月が経過しましたが、
お仕事は順調でしょうか?週末起業はいかがでしょうか?
先週「節分の日」がありましたが、
鬼を外にぶっ飛ばして追っ払い、
福を内に呼び込んで行きたいものですね。
さて、今号では、“仕事がない”話を一旦脇に置き、
週末起業大賞の話題を。
先日、1月26日(土)に開催された、
週末起業フォーラム主催の「第5回週末起業家大賞」で、
OICHI会員でもある
小林一行さんが
「週末起業家賞」を受賞されました。
小林さんは、ダイエット&メンタルセラピストとして
「キモチからダイエット」
http://ameblo.jp/gamanlessdiet99/
を主催、ブログやメルマガで情報発信を行うと同時に、
メールによるダイエットのサポートコンサルティングを
行っています。
最近は講師としてセミナーを開催したり、
料理関係の専門家とコラボレーション企画を練るなど
精力的に行動範囲を拡げ、
その活動は以前、雑誌「コロンブス」に
取り上げられたこともあります。
皆さん、「ダイエット」というと
どんなことが頭に思い浮かびますか?
例えば、我慢、少食、カロリー計算、運動、マラソン、
絶食、つらい、きつい、リバウンド、挫折
といった言葉が出てくるでしょうか?
通称こばっちさんの提唱する
「気持ちからダイエット」
は頑張りすぎず、決して無理しないでダイエットをする
という非常にユニークなものとなっています。
こばっちさんのコンサルティングを受けている方が
「実は昨日、うっかり食べ過ぎてしまいました。。。」
と報告をすると、
さぞかし、「意志が弱い」、
とか「そんなんじゃあ、とても痩せられないぞ」「やる気あんのか!」
というスパルタ的な言葉が返ってくるかと思いきや、
こばっちさんからは、なんと
「で、その味はいかがでしたか?」
という答えが返ってくるそうです(笑)
こばっちさんによると、
例え1日食べてしまった位で後悔する必要はない、
1weekなどの期限を区切ったトータルのスパンで考えればいいことで、
特に気にする必要はない、とのことです。
むしろ、そのことを気にしすぎることの方が
ダイエットを行うにあたっては、心理的には良くないそうなのです。
つまり、そうしたキモチ、メンタル面の部分が及ぼす影響が大きく、
「メンタルセラピスト」
としてそのあたりの指導を行っていらっしゃいます。
確かに、過ぎてしまったことをいつまでも
うだうだ悔やんでいるのは精神衛生上、良くないですよね。
こういったこばっちさんのダイエットに取り組むスタンス、
「キモチからダイエット」の真髄は、
ダイエットに限らず、
私達の日々の生活の諸々に関しても
大いに参考となりそうです。
終わってしまったこと、過ぎたことを
いつまでも悔やんで、自分を責めていても仕方がない。
しまった、やっちまったな~、という感覚の中にあっても
でも「いや、しかし、それにしても、本当においしかったよな~」
などと自分の感覚を肯定できる部分があると、
また前を向いて取り組んで行けそうですよね。
仕事でも週末起業でも思うように行かないことは
色々あると思います。
いや、むしろ、思うように、計画通りに行かないことの方が
多いのではないでしょうか?
今日やる予定の仕事ができなかった、終わらなかった、
突発的なクレーム処理で時間を取られた、
週末起業であれば、
週末に行う予定の仕事を放っぽりだして遊びに行ってしまった、
週末はひたすら寝てしまった(笑)
ということがあって、
週末起業の進み具合が例え、一時的にストップしたとしても
思い切り遊んだでスカッとした、もの凄くリフレッシュできた、
十分寝たので疲れが取れてパワフルになった、
ということがあるかもしれない。
そして、後から振り返ったら
あのとき一息ついたおかげで思わぬヒントが得られた、
元気一杯になってその後の活動が活発化した、
ということがあるかもしれない。
もちろん、反省をしない、ということでは