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地域の課題と市民をつなぐ[まちなかbizあおば]
前回の続きになります。 あざみ野ほろ酔い交流会を開催する頃と 同じ時期に、横浜型地域貢献企業のCSR 認定企業制度の運営をしているNPO法人 横浜スタンダード推進協議会に入会し ました。 CSRとは「企業の社会的責任」という 意味です。 そこで行政と認定企業の課題解決ダイア ログの実行委員長を務めたことがありま した。 この交流会はクローズ交流会で、 CSR認定企業と行政、それと一部の NPO法人しか参加できない交流会でした。 今も年に1回開催している行政課題が 聞ける貴重な交流会です。 私が運営するNPO法人OICHI会員も 無料参加できます(笑) この交流会で、市には税の減収で予算は 少なくなり、課題はビジネスで解決する しか道はないということも分かりました。 その時の地域の課題項目が下記です。 経済 子育て 女性活用 障がい者活用 文化観光芸術 環境 防災 空き地・空き家 情報は公開できないので、深くは お話しができませんが、実際に地域に 住んでいる我々市民が、その課題を 知ることで、解決することもあるのでは ないかと思うようになりました。 あざみ野ほろ酔い交流会で、地域の問題を 感じている人がいることが分かったことも その理由にあります。 ●子育てが一段落し、何か始めたいと思って 参加している主婦の方。 ●定年を迎え、自分の地域でやりがいのある ビジネスを作りたいと思っている会社員の方。 ●地元で自営業をしているが、もっと地域に 人を集めて、お店を繁盛させたい方。 ●私と同じように公園がなくなって困った という人の出会いもありました! まさに行政が抱える地域の課題と同じような 話しをたくさん聞く事が出来たのです。 地域の人と出会い、地域で活躍している人たち との出会いは、何よりも大きな収穫でした。 更に私が運営するOICHIでも、拠点作り プロジェクト「まちなかスモールビジネス カフェ」が立ち上がりました。 プロジェクトメンバーで半年間活動した結果、 たまプラーザ駅前通り商店会の小松会長の 出会いと共に、貸しスペースを使ってもいいと いう話しを頂きました。 繋がるときは繋がるんですよねえ~ それからの私は、市の職員さんから、議員さん。 横浜市の認定企業経営者から、商店街など、 地域の人にたくさん会いました。 そしてそこで市の職員さんの協力もあり、 あの課題解決ダイアログを、この 「たまプラーザ」で月1開催を実現する ことができるようになったのです。 その場所が、たまプラーザ駅前商店街通りに 開設する 「起業支援センターまちなかbizあおば」 なんです・・・つづく 各種イベントも開催します ・5/13 説明会&交流会 場所:まちなかbizあおば・5/17 地域密着ビジネスセッション 場所:たまプラーザ地域ケアプラザ・5/20 第2回地域課題解決ディスカッション 場所:まちなかbizあおば・5/27 説明会&交流会 場所:まちなかbizあおば
コラム・アンケート:起業・独立のイメージ
起業・独立は「命がけ」
起業・独立は大体下のような人間がやるイメージですね。
1「お金に余裕がある人」
2「崖っぷちな人」
3「何かを変えたいと思う野心家」
この中のどれかに当てはまらない場合は正直起業なんて無理だと思いますし、「お金を稼ぎたい」程度の考えなら他にもいくらでも安全なお金の稼ぎ方はありますからね。
起業・独立っていうのはいずれににしても命がけですよね。
うちの会社の社長も、
「常に死神が背後で待ち構えているもの」だと言っていました。