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メルマガ第58号|異業種交流会、千代田
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特定非営利活動法人 協同労働協会OICHI公式メルマガ 第58号
2012年4月1日
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皆様、こんにちは。
4月のスタートは日曜日からとなりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
東京に桜の開花宣言が出されたこともあり、
おそらく来週末あたりには花見見物の行楽客で
各地は賑わうことになりそうですね。
先日30日に協同労働協会OICHIが主催する異業種交流会が
東京・神田の「ちよだプラットフォームスクウェア」
にて開催されました。
多数の参加者が集い、
3名の方による、
「協同でのビジネス提案」
のプレゼンが行われるなど盛り上がりを見せた様です。
http://ameblo.jp/npo-oichi/archive-201203.html
参加者の中にはその場でOICHIの会員として
入会された方もいたようです。
また、最近では
屋形船交流会や、
http://ameblo.jp/npo-oichi/day-20120323.html
「OICHIバケーションクラブ」
が新たに創設されるなど
春の到来とともに
OICHIの動きも活発化してきたような印象を受けます。
さて、前号では、東日本大震災から1年の経過に際して、
「普通に生活を送れるありがたみを感じている」と
投稿された方の話や
健康でいられること、人間関係の贅沢の享受など、
どうしても日々の”ありがたみ”を忘れがちだ
ということについて触れました。
そこで、今号で考えてみたいのは、
OICHIという場がある”ありがたみ”というのは果たして何か?
ということです。
そもそも、「OICHIという場があることが”ありがたい”と思う」
という、”前提”それ自体も人によって捉え方が違う、
という”大前提”があるかと思いますが、
まあ、そこはあえて、脇に置かせていただいて(笑)。
交流会や勉強会、企業支援を主催している
組織、団体、グループ、個人は
山程存在しています。
そんな数ある交流会の中で
OICHIの交流会ならではの良さやお気に入りというのは
分かりやすい形で特徴づけられているのでしょうか?
そして、それはどのような点にあるのでしょうか?
そして、それを考えるに当たり、
健康なときには健康の有難さが分かりにくいように、
日常的に当たり前の様にOICHIという場を活用しているときには
実際にはOICHIの良さというものは分かりにくい、見えていない、
というのも見方のひとつとしてあり得ることのような気がします。
もしかしたら、OICHIという場を失って、
言葉を変えると、
各自の様々な事情により
OICHIを活用できなくなったり、参加できなくなったり、
しばらくご無沙汰せざるを得ないような状況になって
初めて気付くこということも確かにあるのかもしれませんね。
OICHIだけではなく、
他の団体や交流会に参加した上での
意識的、無意識的な比較を通じて
OICHIならではの良さというものが自然と浮かび上がってくる、
というのは確かにあることのような気がします。