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メルマガ第45号|人とつながる交流会、渋谷
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特定非営利活動法人 協同労働協会OICHI公式メルマガ 第45号
2011年10月2日
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皆様こんにちは。
今年もとうとう10月に突入し、
一段と秋らしい雰囲気も漂いつつありますが、
皆様お元気ですか?
先日は、「人とつながる交流会~ビジネスマッチング交流会」が開催され、
大盛況に終わりました。
http://ameblo.jp/npo-oichi/day-20110929.html
OICHIではこれから毎月、このような交流会が定期的に開催されます。
人脈づくりとかビジネスパートナー探しとか、
モチベーション維持など様々な目的を持つ方々にとって、
いろいろな人つながるチャンスが設けられることになります。
交流会というと、新たな人との出会い、あるいは、
既に知っている方との交流を深める、
ということをイメージされる方が多いかと思います。
特に、人との出会い、ということ、
見知らぬ人と初めて会うことを思い浮かべられるかとは思いますが、
“出会い”とはそれだけなのでしょうか?
会って名刺交換しただけ、でもまだあまり話したこともなく、
相手のことをよく知らない、そんな間柄の人と話してみたところ、
新たにその後に続く関係の第一歩が築けた、
そんないわゆる新たな“出会い直し”、
そんなことも確かにあるのではないかと思います。
人との出会いは、後から振り返ってみると、
「これはまさしく偶然の出会いであった」
ということもあるでしょうし、
いや、「出会ったのは決して偶然ではなくて、必然だった」と、
人によっては様々な見方をされることと思います。
「○○さんと出会ったことが転機だった」、
「いや~○○さんとの出会いに助けられましたよ~私は、、、」
とか、
「○○さんに出会わなければ俺はいったいどうなっていたことか」
「○○さんと出会ったことで自分の課題や方向性に気づかされた」
というものから、中には、
「ああいうふうにはなりたくない」
という反面教師的なものまで(笑)
出会いには後から振り返ると多くの様々な“意味”があったことを
実感されていらっしゃることと思います。
自分のビジネスのお客さんを直接見つけることができた、
という、解りやすくて大きな“意味”から、
後にビジネスパートナーとなる相手に出会えた、
同じ週末企業家の同志としての交流の機会ができた、
同じ趣味、嗜好の持ち主との交流が始まった、
さらには、自分の迷いがふっきれるきっかけ、
自分の進む方向性への道筋、兆候、サインをキャッチできた、
という様々な出会いの“意味”。
そして、それと同じ位に大きな役割を果たしているものに、
「タイミング」
があります。
「あの時に、あのタイミングで出会えた、それが何より大きかった」
そういう出会いのダイナミズムを
感じていらっしゃる方も多いと存じます。
以前筆者の“上司”から
「Time is money」(タイムイズマネー)
ならぬ、
「Timing is money」(タイミングイズマネー)
と言われたことがありましたが、
まさに至言ではないかと思います。
ビジネスにおける参入時期、クレーム対応のタイミング、
営業をかけるタイミング、顧客訪問のタイミング、
提案するタイミング、クロージングのタイミング、
セミナーを告知するタイミング、“ホウレンソウ”のタイミング、
事業撤退のタイミング、
また、ビジネスに関わらずとも日常生活でも
挨拶のタイミング、謝るタイミング、相談するタイミング、
アドバイスするタイミング、自己主張するタイミング、
人を誘うタイミング、告白するタイミング、
新しいことに取り組むタイミング、
無理してでも頑張るタイミング、
何かを捨てるタイミング、
あえてスルーするタイミング(笑)、
どれもjustでタイミングが合うといい方向へ回りだすでしょうし、
ほんのちょっとずれただけで、歯車が狂いだす、
そんなことが意外と多いものだと気づかされます。
「○○さんと出会ったのは何故、あのタイミングだったのか?」
「もし、あの時に出会っていなければ。。。」
後から振り返ると、そこには、
ある意味背筋がゾクっとしてまうような、
そして、思わず天に向かって「ありがとうございます!」
と言いたくなるような、そんな瞬間もあります。