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協動起業、協同労働のマッチング支援OICHIサークルマガジン　　第15号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2010年6月27日
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こんにちは。
南アフリカＷ杯、連日盛り上がっていますね。
いよいよ決勝トーナメントが始まり、
負けたら終わりの一発勝負へ突入しました！
日本代表も次のパラグアイ戦が楽しみです。
「OICHIサークル」から実際に立ち上がっているビジネス、
次にご紹介するのが
OICHIグループの広報部門とも言える
「ぷろっち」
です。
Promotion(プロモーション)とOICHI（オイチ）を
ミックスしてこの名前が出来上がりました。
「ぷろっち」メンバーでの数回にわたる会議の中で、
“著名人インタビュー”
という企画が立ち上がりました。
我々週末起業家（中には既に独立しているメンバーもいますが）
にとって参考になるお話を伺えれば
との趣旨で先日取材が敢行されました。
第一回の今回は、
週末起業フォーラムの
「第４回（2009年度）週末起業家大賞」
の週末起業家賞を受賞された、
久松美由樹さん。
今号では「ぷろっち」が行なった久松さんの
インタビュー記事を掲載させていただきたいと思います。
それでは、「ぷろっち」取材チームから。
はじめまして。
OICHIサークルの広報ワーキンググループとして
活動を開始した
”ぷろっち”
と申します。
活動の形態は模索中ですが、
まずは何か行動してみなくては始まらない
ということで
第一弾企画として
既に週末起業家として活躍されている方へのインタビュー
を行いました。
今回お話をしてくださったのは
ネットショップ”北欧ラヴァーズ”のオーナー
して活躍する久松美由樹さん。
各メディアで
新しい働き方として
取り上げられている彼女ですが、
ネットショップでの起業からまだ１年半。
週末起業駆け出しの
”ぷろっち”にとっては身近な先輩です。
場所はサラリーマンでごった返す金曜日の神田。
ルノワールの貸し会議室で
起業した頃からこれからの展望まで
色々なお話をしていただきました。
これから前編、後編の二回に分けて
そのお話をお届けしたいと思います。
前編は創業や店名の決定、
明日からまねできるネットショップのノウハウまで。
これからネットショップを始めたい方必読の内容となっています。
それではどうぞ！
■大きくてかわいい靴！
P（ぷろっちメンバー）:自分のビジネスとして
靴を選ばれた背景はなんだったんですか？
きっかけの部分を教えてください。
実は私、足が大きいというコンプレックスがありまして。
実際にデパートとかにいっても履ける靴がなくて
困っていたんです。
無理に合わない靴を履くと足がいたくなりますし。
それでインターネットで靴を買いはじめたんです。
最初は日本のネットショップでだったんですけど、
大きいサイズだとシンプルというか地味なんですよね。
たまにかわいいのをみつけても今度は在庫がなかったり。
それでどうしようかと色々と検索していたら
海外のサイトで悩みが解決したんです。
つまり大きくて、かわいい靴があった。
そこから始まりました。
P:なるほど。体験からうまれたビジネスだったんですね。
ではそこから週末起業という形で
行動を始めるまでの話をしていただけますか。
結婚して子供が生まれても家でできる自分のビジネスを
持つことが目標だったんです。
そんな中、ちょうど一年半前くらい前に
清水勇二さんのネットショップのノウハウに出会って、
これだったら私でもできるかなって
ネットショップを立ち上げました。
思えば週末起業フォーラムのことを知ったのも
ちょうどその頃でした。
ネットショップのことと週末起業フォーラムで
色んな方々にお会いすることが
ほぼ同時に進んでいったのを覚えています。
P：そうしてはじめられた週末企業家生活、
一日の大体の流れについて教えてください。
平日は派遣社員として営業事務の仕事をしています。
９時が始業で定時は６時です。
（ネットショップを始める）前は
帰ってきてヘキサゴン観たらお風呂はいって寝る
という生活をしていて、
”自分、大丈夫か？”って思ってました（笑）。
今はそうやってテレビ観てた時間を使って
ネットショップをしている感じです。
一日三時間位でしょうか。

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