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特定非営利活動法人 協同労働協会OICHI公式メルマガ　　　第35号
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011年5月15日
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皆様、こんばんは。
先週は1日中傘を手放せない日があるなど
来る“梅雨”や夏の気配も感じられるこの頃ですが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか？
あの長い、冷え冷えとする季節からは既に脱し、
また、ジメジメと汗がべとつきまとわりつくまでにはまだ少々時間がある、
ある意味、１年の中で、ほんの束の間の、すがすがしい気候で
大事に過ごしたい時期かもしれません。
皆さんはこの時期、
何故か分からないけれども、何か物事がすべてうまくいってしまうような、
そんな感覚をお持ちになったことはないでしょうか？
筆者はこの時期、そんな感覚を強烈に持つタイプのひとりです。
でも、実際、世の中を見渡してみると。。。
東京電力は相変わらず、今頃になってぬけぬけと
「メルトダウンを認める」などとやっているし、
放射能の漏れや原子炉の冷却はいつ目途がつくのか
相変わらずはっきりしない混乱ぶりが目につきます。
しかし、それでも、それにも関わらずやって来る
「すべてがうまくいくのではないか！」
というインスピレーション。
決して何か根拠や、明確な理由がある訳ではない。
それにも関わらず、そう感じられるという事は、
これはもはや、論理立てて説明できるようなものではなく、
むしろ、自分の身体の感覚がダイレクトに受け止めたもので、
まばゆいほどの希望に彩られた
この季節だけが持ちうる特有の強さなのではないか、
などと思ってしまう程です。
もっとも、この根拠のない感覚は夏、秋、冬と季節が進むにつれて
見事に裏切られるかもしれませんが（笑）。
でも、そうなったらそうなったらで、
別にいいですね（良くはないか？　笑）
それはあくまでも結果がそう出たということ。
この今の時期に「うまくいく！」と思える、
その感覚までを否定することはできない訳ですから。
つまるところ、成功しようが失敗しようが
そんな事はどうでもいい（訳ではないか？　笑）
それよりも、自分の中に芽生えた感覚を大事にして
自分が志そうと決断した事に対し今この瞬間に全力を尽くす、
それが何より大事なのではないだろうか？
この季節のこの時期からは
そんなメッセージをキャッチできたように思います。
とにかく、頑張って行きましょう！！

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