経済の安定には仕組みも必要
前回の続きですが、
もう一つは、病いに倒れても収入が
途絶えない仕組みが必要です。
最近の傾向に多いのが、病いにより、
事業継続が困難になるケースが増えて
いることです。
いつまでも同じ体力ではありません。
いつまでも同じ健康状態ではありません。
今のように動けなくなったとしても、
収入が保てるための協同労働を自分の
事業の中に取り入れていきませんか?
協同労働とは、ある事業を賛同した仲間で
プロジェクトを組み、協同で出資・協議・労働
そして利益分配する仕組みです。
1人ではないので、収入の複線化と体力的低下に
よるリスクを回避できます。
起業が順調に継続出来ている人は、やはり
何らかの毎月安定した収入を持っています。
それがない人は、作る必要があります。
次回からはそんな協同労働の仕組みについての
お話しもさせて頂きますが、OICHIでも今年から
取り組んでいますので、みなさまのお知恵を頂きたいと
思っていますので、宜しくお願い致します!!
コラム・アンケート:起業・独立のイメージ
起業とは?独立とは?それぞれのイメージ
起業というと、しばらく下積みをして、資金や人脈を作ってからするものというイメージがある。下積みもその業種に特化したものというよりは、幅広く色々な経験をして、その経験を踏まえて一念発起するための下積みというものだ。
独立というと、言い方は古いが、暖簾わけという言葉が浮かんでくる。だれか一人、もしくは一店のところで修行を重ね、これならいいと許可を得たら独立、一本立ちというようなイメージだ。
つまり、起業には一人で準備して始めるイメージがあるのに対し、独立にはもともとの母体から何らかのサポートを受けて始めるものというイメージを受けるのだ。