協同起業塾の醍醐味とは!!
先日行われた協同起業塾の模様をお伝えします。
今回は第5回目。
事業計画について、経費を考えていきました。
経費については、想定したよりも多くの科目が
あり、それを考えて事業計画を作らないと、
利益が、思わぬ経費の追加で、なくなってしまう
なんてこともあるのです。
24項目の経費を一つずつ確認していきました。
そこで思わぬ発見をして、事業計画をさらに
実戦向けに修正していきました。
協同起業塾とは、継続した仲間との学びの
中で、事業モデルを構築していくもので、
毎月顔を合わせることでの信頼関係作りも
目的にしています。
協同起業塾の「学び」とは、知らないことを
教えてもらうというような、教師と生徒の
ような関係ではありません。
自分のビジネスについて、文字と数字で表し、
その評価を他人の意見を通して、実戦向きの
事業モデルに変えていくというものです。
つまり、「他人の意見を受け入れること」が
学びになります。
例えば昨日はある塾生の事業計画が
BtoCのモデルを、塾長と仲間から、
BtoBにした方がよいという意見を取り入れる
ことで、サービスの向上が格段に高まりました。
B2B のソリューションが、もう少し固まったら
知り合いの会社などで試験的にサービスを
実施してみるような、ことが提案される
まさに実践向けなのです!!
こんなことが突然塾長の言葉から発せられる
のには、僕もびっくりしましたが、
このアットホームな感じが僕は好きです(笑)