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横浜市政策局政策課主催「田園都市線沿線の未来を描く」イベントにてまちbiz活動報告
8月27日(木)に横浜市政策局政策課主催の
田園都市線沿線の未来を描く~ICT を活用した「オープンイノベーション」で未来の都市を創発する~
のご案内をさせて頂きます
場所:東京都市大学 横浜キャンパス4号館 2Fカフェ
横浜市都筑区牛久保西3-3-1
費用:無料
超高齢・人口減少社会の進展によって、複雑・高度化する政策課題・地域課題に対応していくためには、既存の発想や枠組みにとらわれず、様々な立場の人たちが対話しながら取り組んでいくことが必要です。
横浜会議では、これまでも創造的な対話の場としてのフューチャーセッションを開催してきましたが、今回は、「次世代郊外まちづくり」などの多様な民間と行政が対話と創造によってまちづくりを進めている「東急田園都市線沿線」をテーマとしてフューチャーセッションを開催します。
私も10分ほど、起業支援センターまちなかbizあおばの活動報告をさせて頂く予定です。
イベントを終えての報告(まちなかbizあおば 坂佐井)
昨日は横浜市政策局政策課と横浜コミュニティデザイン・ラボさんの田園都市沿線の未来を描くフィーチャーセッションというイベントに地元の活動報告として、森ノオトさん、三丁目カフェさん、あおばみんの方々とご報告をさせて頂きました。
このように地元に住む方々がみんなで、まちづくりについて対話をすることは大事なことだと思います。まちなかbizあおばも青葉区に置かせていただいいる感謝からどう地域の活性化に関われるのかという情報を得る意味でも参加してよかったと思います。
この取組が実際に意味を持つには、まだまだ時間がかかると思いますし、いくつもの山を乗り越えなくてはなりません。
入口としての対話は、大事ではありますが、ここではまだ責任がありませんので、楽しく議論ができます。問題は本当に課題が浮上して解決しないとならなくなった時、どれだけそこにエネルギーを注ぐことが出来るのか!
普段はお父さんであり、お母さんであり、そして本業があり、主婦業がある中で、どこまで真剣に地域の課題解決に向き合えるのか!
関わること自体が課題になってしまうという問題がありまます。また、どういうビジョンを描き、どこまでをゴールとし、ヒト・モノ・カネをどうやって揃えて計画するのか?
特に行動の中で避けて通れないのがお金です。
お金が関わるようになると、途端にハードルが上がります。
何をするにもお金は必要ですので、その時にどう資金調達して課題を解決するのかを考える必要が出てきます。
まちなかbizあおばを立ち上げた時は、プロジェクトメンバーの出資で資金調達をしました。
丘のよこはまのお土産プロジェクトはクラウドファンディングで資金調達をしました。
そこで初めて課題解決の一歩が踏み出せるのではないかと思います。まちなかbizあおばでは、地域の課題をビジネスで解決することをコンセプトにしています。
それは地域の課題を本気で解決するには、永続的に事業として動かす循環モデルではないと、地域課題を解決するのは難しいということ。
そしてその課題に対して、今の仕事を共有することで、負担も少なくなりますし、リソースがそもそもありますので課題解決のスピードも格段に上がります。
例えば、お土産プロジェクトは食品開発会社のさくら工房の櫻井社長がいたから出来たことです。
そしてプロジェクトメンバーを組む際に、どう資金調達をするのかを考えていくことになります。まずは地元に興味を持ち、課題の情報を収集し、みんなで議論するところがスタートではありますが、本気で解決するには、本気度の共有を考える必要があると感じました!!