- Home
- メルマガバックナンバー
- メルマガ第23号|僕らの家、中島昭聡さん
メルマガ第23号|僕らの家、中島昭聡さん
◇◇◇────────────────────────────────
協動起業、協同労働のマッチング支援OICHIサークルマガジン 第23号
2010年11月28日
────────────────────────────────◇◇◇
こんにちは。
とうとう師走目前となりましたが、
皆様お元気ですか?
早いもので今年2010年も、あとわずか1ヶ月となりました。
今年できたこと、やりきれなかったこと、
色々と頭をよぎることもあろうかと思いますが、
まだあと1ヶ月はある、というのは紛れもない事実です。
1ヶ月しかない、と言うこともできますし、
あるいは、
1ヶ月もある、と言うことだってできます。
時の流れは我々自身でどうすることもできないものですが、
私達ひとりひとりは、
その時間の捉え方、その意味合い
を変えることができます。
そして、それは、
我々ひとりひとりの心の持ちようによって
決まるのではないでしょうか。
2010年にどう決着をつけて、
そしてどう2011年を迎えていくか、
大事なひと月となっていくことでしょう。
今号ではOICHIグループの広報部門「ぷろっち」が行なった
インタビュー記事の第二弾を掲載させていただきたいと思います。
それでは、「ぷろっち」取材チームから。
今回のぷろっちインタビューの相手は
中島昭聡(なかしまあきとし)さん。
東京近郊を中心に大人を対象とした自然体験を提供する団体
”僕らの家”
を主催する25歳の起業家だ。
とはいっても独立したのは今年の8月。
それまでは会社員をしながらの週末起業家だった。
週末起業から起業へ。一歩先をゆく先輩に
起業してからの生活から家族の説得に至るまで
様々な質問をぶつけてみた。
実はインタビューを行った日は
中島さんが主催するイベント、iroriの日。
ぷろっちも折角なので参加させて頂いたのだが、
そこでは原則敬語を使わない
ということになっていた為に
インタビューも敬語を使わずに行われた。
当日の雰囲気をお伝えしたいのであえてそのままでお届けしたい。
■起業家の日常
P:まずは生活の話からだけど、曜日感覚はまだある?
ない(笑)。曜日の感覚もないし、
ONとOFFの区別が付かなくなっちゃった。
休まるときはない。そんな感じ。
でも、それが嫌ではないんだ。
天職だと思ってやっているから全然苦じゃない。
あと奥さんと一緒に出かけたりするのが
自分の中では良いリフレッシュになってる。
P:仕事は家で?
うーん、都内で打ち合わせがあるときは
朝からカフェMIYAMAにいる。
こないだ渋谷店で名刺ケースをおとしちゃったんだけど、
それを拾ってくれたのが〇※△■さん(在るOICHI会員の名前)。
”あ、いた!”みたいなことがあって驚いた(笑)。
あそこは週末起業家や個人事業主の仕事場、
打ち合わせ場所になってるみたい。
周りに同じようなことしている人がいっぱい居る。
P:終業時刻は設定してる?
ほぼ毎日誰かしらに会っているんだけど、
打ち合わせって夜になることがあって、
そういう場合は何時に帰るかはぜんぜんコントロールできてない。
でも、打ち合わせがないときには
自分の奥さんの仕事が終わる五時には帰るようにしてる。
P:日々の仕事で目標とか計画は?
作業としてはやってもやっても終わらないものだけど、
毎朝グーグルのTO DOリストで
今日やることをばーっと書き出して、どんどん消していってる。