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メルマガ第16号|チームプレー、W杯、サッカー
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協動起業、協同労働のマッチング支援OICHIサークルマガジン 第16号
2010年7月4日
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こんにちは。
南アフリカW杯、
日本チーム、残念でしたね。
普段は泣かない選手が
泣いたりしている姿が印象に残りました。
彼らの涙は、単に負けた悔しさというだけではなく、
もうこのメンバーで戦うことは二度とない、
というある意味寂しさというか、喪失感
のようなものも含まれていたのではないかと、
見ていて私はそう感じたりしました。
裏を返せばそれだけチームとしてよくまとまっていて
全員が一体となって戦いに挑んでいた
という証ではないかと思います。
そして、サッカーのようなチームプレーとは
ちょっとニュアンスは異なるかもしれませんが、
「協同起業」のOICHI。
協同で行なうビジネスにおいて、
メンバーの意思疎通、進んでいく方向へ
ガチッと足並みが揃ったとき、
それはそれは、もの凄い力を発揮していくことでしょう。
本日は、先週に引き続き、
「OICHIサークル」から実際に立ち上がっている
OICHIグループの広報部門、
「ぷろっち」
のインタビュー記事の
後編をお届けいたします。
それでは、「ぷろっち」取材チームから。
こんにちは。ぷろっちです。
前回に引き続きネットショップ
”北欧ラヴァーズ”
の久松さんに起業してから現在に至るまでの
お話をお届けします。
ネットショップ開設から
具体的なノウハウをお話いただいた前回に続いて
今回は起業してから継続し成果を出す所まで。
これから起業を考えている方必見の内容となっております。
ではどうぞ。
■壁を乗り越える
P:最初の一足が売れた時のことを教えてください。
2009年の4月にネットショップを立ち上げたんですが
アクセス数もまばらで最初はまったく売れませんでした。
それが五月の一日に突然注文がぽーんと
私のメールに入ってきたんです。
今考えてみると商品数なのかなと思います。
ネットショップに掲載している商品数が少ないと
検索エンジンから認識されないので
検索の上位に表示されないんですよね。
ページをどんどん増やしていって
検索エンジンが私のショップを認識するようになって、
それが最初の注文につながったんだと思います。
まずは見ていただくことが大事だったんだと思います。
そしてその上でお客様に安心して頂くということが必要になってきます。
誰でもパソコンの画面をみているお客様が
このサイトは本当に信用していいのだろうかって思いますよね。
そのショップの向こうにどんな人がいるのかが見えないですから。
それで
顔写真を載せる、
返品交換OKの宣伝をする、
問い合わせに答える
などお客様とコミュニケーションをとることを大事にしました。
そうやってお客様にとっての壁を取り払っていったことが
最初の一足につながったのではないでしょうか。
P:困った経験、壁に当たった経験談などあれば教えてください。
一時期返品が多かった時期がありました。
五足売れたうち三足が返品。
それで話をよく聞いてみると、
皆さんが到着した靴のサイズが
指が一本入るくらい大きいっておっしゃっているんですね。
そこで海外の業者が発表している
JAPANサイズをよく確認してみると、
見事に0.5センチずれてたんです。
今は実際に試着されたお客様の感想に基づいて
サイズガイドを作って掲載してます。
それでトラブルもなくて返品もほぼなくなりました。