5月16日(土)15時30分~17時30分(個別相談　17時から)
「名刺→事業案内→HPのタスキリレー」
人が対面から契約にいたるまでには、細かく7つの段階があります。
その7段階を踏まえてこそ、販促ツールは契約ツールになります。

第2回目は、実際に効果の上がっている身近な販促ツールを事例にしながら、その秘密を解説。

そして参加者も自分の事業をプレゼンする「名刺」「パンフレット」「HP」について、自分なりのリレーアイデアを考えます。(希望者のみ)

今回のセミナーは、名刺・チラシ・HPの役割や
目指すべき成果についてお話しますが、
より楽しくすすめていくために、幾つかQ&Aタイムをやります。
以下は、その最初のQです。
Q
個人事業主が最初に売り出すべき商品は何か?
CMや広告をバンバン打っている事業者の顧客は、市場のパイも大きい分、事業者個人とは直接縁のない人たちが多い。当たり前なんだけど。
そう、それが当たり前だからこそ、脱サラして個人で事業を立ち上げた際、
どうやって未だ見えぬ消費者にリーチするか。
サラリーマン時代の｢マスマーケティング」に流され、
引き出しのない人を視野に宣伝計画をたてていないでしょうか。
今はインターネット、SNSなど、無料で広範囲に事業を広告できる媒体が
たくさんある。そしてそれを活用する多くの場合、私たちは、メッセージを届ける相手の顔が見えていません。(見てればよし)
それが当たり前として人を消費者=塊、と定義した瞬間、
私たちが普段普通に発揮している
情の入り込む余地がなくなってしまいます。
まるで戦争指揮官のように。
結論から言えば、古今東西、私たちは、情でものを買うのです。
友にものを売る。友からものを買う。友を勧誘する。
しばしば「いやらしい」と思われているこの行為は、
大規模事業者などいない時代は、当たり前のことでした。
なぜそれが忌み嫌われることになったのか。
そこに冒頭のクエスチョンが大きく関係します。
個人事業主が最初に売り出すべき商品は何か?
この課題を深く掘り下げることが、
私たちのような｢足や顔で稼ぐ」独立事業者には必要です。
5月16日(土)、名刺・チラシ・HPのセミナーをやります。
が、いわゆる「見栄え良いデザインの方法」ではなく、
「それらをツールにした足で稼ぐ・声で知らせる販促」を
Q&Aやコピーワークショップを駆使して、一緒に考え、
発見したいと思います。

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