みなさんこんばんは。
ＮＰＯ法人協同労働協会ＯＩＣＨＩの理事長しています
坂佐井です。
突然、質問と回答です。
Ｑ 喉が渇いたあなたの前に、水が半分入ったコップがあります。
　あなたは「もう半分しかない！」と考える“先回りタイプ“ですか
それとも「まだ半分ある」と考える“お気楽タイプ”ですか？　
実は、どちらのタイプかで“寿命”の長さが変わるという研究報告も
ある。“お気楽タイプ”の方が長生きだろうと想像はつくが、では、
どのくらい違うのか？
Ａ　8～10年
楽観的で“ごきげん”な気持ちを持ち続けている人は平均7.5年から
10年長生きする、という研究報告もあるようだ。
健康や病気の予防のために、食事に気をつけたり、意識的に運動を
取り入れたりと、生活習慣に気をつかっている人は多いはず。
でも、同じ食事をして、同じような生活習慣を持っていても、
心のありよう次第で寿命が変わるとしたら？
「幸せな人、前向きな人は長生きする」ことを科学的に検証
2011年2月、世界的に著名な科学雑誌『Science』に「Happy People Live
Longer」（幸せな人は長生きする）と題した記事が発表された。
これは、幸福度と寿命に関連する過去の複数の研究事例を
総合的に分析 したもので、「いつもポジティブでいることが
健康で長生きするための 秘訣」と結論付けている
（Science;331,542-3,2011）。
しかも、驚くべきことに、先進国に住む多くの人で比較したところ、
幸せを感じている人はそうでない人に比べ、7.5～10年寿命が
長かった、というのだ！
まあこれは分かりやすい結果ですな。ようは心のありよう次第で
寿命はのばすことができるということのようだ。
今実は日本は「心の病」が多いと聞く。
世界的にみたらこんな良い環境の国はないのだが、
自殺者は世界でも6番目の多さなのが日本である。
ＧＤＰからみたって中国に抜かれたとはいえ、世界で3番目だし、
経済も世界的にみたら、恵まれているのになぜなのか・・・
国の経済がよいからといってそこに住む人間の心までは
豊かではないということなんだろう。
寿命延ばしたいから、お気楽に生きようってできればいいけど
これには性格の問題もあるから、難しいだろうね。
でもなるべく、気楽に考えられるように、訓練するくらいの
価値はあるかもしれない。

コラム：起業・独立成功談（20代・男性）

正義感の強い友人の独立

もともとなんでも器用にこなす人でしたが、独立する前は上司とうまくいかないという事が多かったです。

正義感が強く、なにも仕事をせず口だけは達者な上役と口論になることもありましたが、仕事は人より出来、後輩の面倒見も良く、同僚からの信頼は厚かったです。

そんな中、彼に娘さんが産まれました。

普通なら社員に子供が産まれたら有給を取らせてあげたり残業を減らして早く家に帰らせてあげるなどの対応を取るのではないかと思いますがそういった対応は一切ありませんでした。

彼は仕事が出来る分、他の人より仕事を沢山回され、残業も多かったです。

その2月後、このまま会社に飼い殺され家庭をないがしろには出来ないと言い、会社を辞め独立しました。

彼とは同僚でもあり友人でもあったので、彼が独立した後も食事をしたり呑みに行ったりしていますが、自分の頑張りを邪魔する上司もいない、頑張りは収入で還元し、残業も減り娘をお風呂に入れてあげる事も出来ると笑顔で語っていました。

あの笑顔を見れば、彼の独立は成功以外のなにものでもないとすぐに分かりました。

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